農林水産省は、卸売市場の整備運営の基本的な方針となる新たな「卸売市場整備基本方針」を定めました。これは直接取引が増える中、市場を通して多様化するニーズへ対応することが記載されています。
食品流通は近年、加工食品や外食の需要が拡大するとともに、通信販売による青果の宅配、産地直売所等、流通の多様化が急速に進んでいます。このような状況の変化に対応して、生産者の所得向上と消費者ニーズへ的確な対応を図るため、青果業界の流通を担う当社は実態に応じ創意工夫を生かした取組を強化していきます。